スウェーデンハウスの中古物件の評判は?高く売れる?3つの注意点と相場をプロが解説

スウェーデンハウスは北欧テイストの輸入住宅がオシャレで、新築だと高額なので「中古物件が欲しい」という人も多いと思います。

しかし、スウェーデンハウスは人気が高いため、中古でも坪単価が75万円~100万円前後と高額でなかなか安くなりません。

そのため、スウェーデンハウスの中古物件を買う場合は、後悔しないように事前によくリサーチをすることが重要です。

そこで、スウェーデンハウスの中古物件を購入する前に知っておきたい口コミや注意点などについて解説していくため、検討中の人はぜひ参考にしてみてください。

スウェーデンハウスは中古でも、木製サッシ3層ガラス窓に代表される断熱と気密の造りを引き継いだ住まいを手に入れられます。ただし価格は一律ではありません。立地や土地面積、築年数、これまでの修繕状態によって、同じ広さでも金額は大きく変わります。

購入前に確かめたいのは3点です。建物そのものの状態、木製窓や外壁などのメンテナンス履歴、そしてオーナーチェンジをしたあとに引き継げる保証の範囲です。この3点を売主や仲介会社に確認しておけば、入居後の修繕費や保証の抜けで後悔する場面を減らせます。

また、解説に入る前に家づくりを失敗させないために1番重要なことをお伝えします。

それは、1番最初にマイホーム建設予定に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。

これから30年、40年と生活をするマイホーム。絶対に失敗するわけにはいきません。

家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先に住宅展示場やイベントに足を運んでしまうこと。

「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでしまった)家を見つけ、営業マンの勢いに流され契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。

はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。

もっと安くてもっと条件良く高品質の住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、何百万円、場合によっては1,000万円以上の大きな損をしてしまうことになるのです。

マイホームは人生の中でもっとも高い買い物。 一生の付き合いになるわけですから、しっかりと情報収集せずに住宅メーカーを決めるのは絶対にやめて下さい

「情報収集しすぎ」と家族や友人に言われるくらいで丁度良いのです。

とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いでしょう。

そんな背景もあり、昨今では、条件にあった住宅メーカーにまとめて資料請求を依頼できる「一括カタログサイト」が増えていますが、中でもおすすめなのが大手が運営する下記の3サイトです。

①LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業「LIFULL」が運営。SUUMOと2強の大手不動産ポータルサイトだけあり、厳しい審査を通過した住宅メーカーのみが加盟。特にローコスト住宅に強く、ローコスト住宅も検討したい方におすすめ。

②SUUMO

不動産最大手ポータルサイトSUUMOが運営。独自のネットワークを活かし全国の地域に特化した工務店の資料を取り寄せることが出来る。坪単価も安く高品質な工務店が多いのが特徴。

③HOME4U家づくりのとびら

信頼の「NTTデータグループ」が運営。全国で厳選されたハウスメーカーを中心にカタログ請求できる。自分たちだけの家づくりプランも完全無料で作ってくれるのは非常に大きなメリット。1度は必ず利用したい。

この3サイトはどれも、日本を代表する大手企業が運営しているため審査が非常に厳しく悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避ける事ができます。

また、カタログを取り寄せたからといって無理な営業もなく気軽に利用でき非常にメリットが大きいサービスです。

3サイトの中でどれか1つ使うなら、

MEMO

ローコスト住宅をメインで考えている方は・・・LIFULL HOME’S

工務店をメインに探したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーにこだわりたい方は・・・家づくりのとびら

を使っておけば間違いないでしょう。

また、より慎重に絶対に失敗したくない方は絶対に工務店、絶対にハウスメーカーと決めつけずに1社でも多くの会社から資料を取り寄せてしまいうのがおすすめです。

「ハウスメーカーで考えていたけど、工務店の方が理想な家づくりが出来るし高品質だった」

「工務店で考えていたけど、意外と安く建てられる思いもよらないハウスメーカーと出会えた」

このような事は非常に多くあります。

また、なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。

後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。

MEMO

LIFULL HOME’S・・・ローコスト住宅のカタログ中心

SUUMO・・・工務店のカタログ中心
家づくりのとびら・・・ハウスメーカーのカタログ中心 


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それでは解説をしていきます。

目次

スウェーデンハウスで中古物件を購入した人に聞いた!リアルな口コミ・感想とは

まずは、スウェーデンハウスで中古物件を購入した人や検討している人の口コミ・感想を取り上げます。

中古でも人気がある

スウェーデンハウスには「中古物件でも集客力が強い」という口コミがあります。

北欧テイストのおしゃれな外観や安心感など総合的な満足度が高く、家族連れや若い層に人気があるようです。

スウェーデンハウスなら人気が高いので、万が一、売却することになっても人気が高いため、買い手がつきやすいところも魅力と言えます。

ただし、買い手がつきやすいかどうかを人気だけで判断するのは早いです。スウェーデンハウスには売却を考えるオーナー向けに不動産会社を紹介する窓口があり、売り出しの相談からグループ内で進められます。

売却時にはオーナーチェンジの手続きがあり、次の所有者は定期検診システムや売却時点の保証内容を引き継げます。新築時の図面や過去のメンテナンス履歴もグループ内で共有されているため、買主に建物の素性を示しやすくなります。

こうした仕組みは、購入希望者へ安心材料を示すうえで役立ちます。ただし高値で売れることを保証する統計ではないため、実際の売却価格は立地や築年数、そのときの相場で決まると考えておきましょう。

中古なら手が届く金額

スウェーデンハウスには「中古なら金銭的に手が届く」という口コミも多く見られます。

スウェーデンハウスは新築で購入すると、坪単価が100万円を超えるため、新築だと「手が出せない」という人もいます。

しかし、中古だと大幅に値引きされるため、「これなら手が届く」「お得」と感じる人もいるようです。

北欧の輸入住宅なので気密性や断熱性が高い

スウェーデンハウスの中古物件には、「北欧の輸入住宅なので気密性や断熱性が高い」と指摘する口コミも見られます。

スウェーデンハウスは断熱性の高い「木製サッシ」や「3層ガラス窓」などが採用され、一般的な新築住宅と比較して、気密性や断熱性が高く、住宅性能が高い点が評価されています。

現行の木製サッシ3層ガラス窓は、厚さ4mmのガラス3枚と12mmの中空層2層を組み合わせた構成です。音についても、500Hzで32dBの減音性能を掲げています。窓が住まいの断熱と静かさを支える部材だという考え方が、仕様にそのまま表れています。

ただし、これは現行仕様の数値です。中古住宅は建築年代や改修の履歴、窓そのものの傷み具合によって、仕様も実際の性能も変わります。気になる物件があれば、窓の建て付けやガラスの構成、結露の跡を現地で確かめ、現行値をその物件の保証値として扱わないようにしてください。

新築よりも中古のほうが品質が高い

スウェーデンハウスの口コミの中には、「新築のスウェーデンハウスより中古のほうが品質が高い」という意見も見られました。これは実際に住んだ人の感想であり、新旧の優劣を示すデータではありません。建てられた年代によって使われている建材も仕様も違うため、どちらが上かを一律に決めることはできません。現行の住宅では全棟でC値を実測しており、2024年の全棟平均は0.62平方センチメートル毎平方メートルと公表されています。MAKTⅡのように性能を高めた新しい仕様もあるため、中古を選ぶときは築年数と当時の仕様を照らし合わせて判断しましょう。

同じハウスメーカーが作っている住宅でも、時代によって採用されている建材や仕様などが異なるため、必ずしも新築のほうが中古より優れているとは限りません。

特に、スウェーデンハウスはもともとの住宅性能が高いため、中古物件でも品質がしっかりしているので安心のようです。

遮音性が高いので楽器やる人におススメ

スウェーデンハウスの中古物件には、「遮音性が高いので楽器やる人におススメ」という口コミも見られました。

スウェーデンハウスは「高気密・高断熱」をウリにしており、遮音性が高いため楽器を演奏しても近所迷惑になりにくいのが良い点です。

小さなお子さんが多く「走り回る音や笑い声など周囲に音漏れしないか心配…」というファミリー層にも安心できます。

部屋があまり広くない

スウェーデンハウスの中古物件の口コミの中には、「部屋があまり広くない」という感想もあります。

上記の口コミでは2LDKのスウェーデンハウスの中古物件を購入しており、「夫婦二人暮らしには十分」としています。

しかし、人によっては「戸建てで2LDKはちょっと狭いな…」と感じる人もいるかもしれません。

デザインがかわいい

スウェーデンハウスの中古物件には、「デザインがかわいい」という口コミ・感想が多く見られます。

金銭的に購入には至らないけど、木材を使用したカントリーテイストのデザインは人気が高く、「こんな家に住みたい」と考えている人も多いようです。

また、スウェーデンハウスの住宅には、ウッドデッキ(サンデッキ)がつくのも特徴です。

新築よりも高い

スウェーデンハウスには、「この辺の新築より築16年のスウェーデンハウスの中古のほうが高い」という口コミもありました。

通常、中古物件は新築よりも安くなる傾向がありますが、スウェーデンハウスは住宅性能がしっかりしているため、中古で他社の新築より価格が高くなることもあるようです。

そのため、安さを求めて中古物件を探している人には、「スウェーデンハウスは中古でもあまり安くない」と感じられるかもしれません。

築20年なのにリフォーム済みのように状態が良い

築20年、リフォーム歴ゼロの中古スウェーデンハウスを購入しました。

そんなに古いのに中を見てひと目惚れでした。

玄関入るとなんと木の香り、しばらく誰も住んでいなかったのにカビ臭が1ミリもしない。しかしながらそこは中古住宅、エアコンや給湯器、ガスレンジ…そういう設備類はさすがにボロいから片端から取り替えました。

面白い事にそれらの業者の人たちが家に入るなり『キレイですね、リフォームしたばっかりですか?床も階段もいい感じの木ですね。』

私が『いえ、どこもリフォームしてないんですよ、だから床もよく見れば細かいキズだらけですよ。階段はスウェーデンから持って来たものらしいけどパインだしもっとキズだらけですよ。』

別の業者は部屋の中見回して『いや、これ絶対リフォームしてあるね。20年にしては新しすぎる。』なかなか信じてくれない(笑)

一部抜粋:e戸建て「スウェーデンハウスの評判ってどうですか? 」

スウェーデンハウスの中古物件は、「築20年でもリフォーム済みのように状態が良い」という口コミも見られました。

建物の状態の良し悪しは、前の所有者のお手入れ具合によっても影響します。

しかし、状態の良い中古物件を購入できれば、この口コミのように設備機器の交換だけで済むのでリフォーム費用を抑えることができてお得です。

中古購入でも50年点検を引き継げた

スウェーデンハウス築10年ちょいを中古で購入し6年ほど住んでいます。

良かった点。

1.新興住宅地に住んでますが、近所の友人たちの家と比べても気密性はかなり良いのが体感できます。

2.電気代が安いです。

3.中古購入なのに50年点検を引き継げたので、無料点検に来てくれます。

4.外に音が漏れにくく、子供が走り回って暴れていますが『お子さんいるのに静かですね』と言われます。

悪かった点。

1.窓の塗装が面倒になってきた。

2.塗装、その他の見積もりが高い。

3.ウッドデッキは人工にしとけばよかった。天然はおススメしません。

一部抜粋:e戸建て「スウェーデンハウスの評判ってどうですか? 」

スウェーデンハウスの口コミには、「中古購入でも50年点検を引き継げた」という声もありました。

スウェーデンハウスには「50年間無料定期検診(ヒュースドクトル50)」というアフターサービスがあります。中古で購入した場合も、オーナーチェンジの手続きをすれば定期検診システムなどを引き継げます。ただし引き継げる保証は売却時点の内容に準じるため、50年分がそのまま無条件で移るわけではありません。契約前に、残っている保証の範囲を売主や担当者へ確認しておきましょう。

スウェーデンハウスの中古物件はコスパ最強?価格を調査

次に、スウェーデンハウスの中古物件の価格を取り上げます。

スウェーデンハウスは一般的に坪単価が75万円~100万円前後といわれていますが、実際にはどのくらいの金額になるのか事前に確認しておきましょう。

参考として、公式の中古物件検索で価格まで表示されている例を挙げます。2026年9月4日時点で確認できた北海道のスウェーデンヒルズの物件では、2498万円、2700万円、2980万円、3250万円、3280万円、3500万円といった売り出し価格が並んでいました。

いずれも土地面積と建物面積が併記されており、同じ価格帯でも広さや築年数はそろっていません。価格だけを横に並べても比較にはならないため、面積と建物の状態をセットで見る必要があります。

この金額はスウェーデンヒルズという特定エリアの売り出し価格です。全国の相場でも、実際に取引が成立した成約価格でもありません。土地を含む総額のため、建物だけの坪単価として読み替えることもできない点に注意してください。

40.06坪:4380万円

引用: SUUMO

神奈川県にあるスウェーデンハウスの中古物件(2LDK+オール電化)が、40.06坪4380万円で販売されているケース。

42.6坪:2380万円

引用:株式会社ひまわり不動産

千葉県にあるスウェーデンハウスの中古物件(3SLDKタイプ)が、42.6坪2380万円で販売されているケース。

40.43坪:2098万円

引用:株式会社永健不動産

岐阜県にあるスウェーデンハウスの中古物件(4LDK+オール電化)が、40.43坪2098万円で販売されています。

45.45坪:6740万円

引用:SUUMO

神奈川県にあるスウェーデンハウスの中古物件(1LDK+2LDKの二世帯住宅)が、45.45坪6740万円で販売されているケース。

39.51坪:4480万円

引用:SUUMO

栃木県にあるスウェーデンハウスの中古物件(4LDK+太陽光発電システム5.12Kw搭載)が、39.51坪4480万円で販売されているケース。

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スウェーデンハウスが取り扱っている物件の種類

スウェーデンハウスで取り扱っているのは主に以下の4種類です。

・新築物件

・中古物件

・マンション(リフォームのみ)

・土地

具体的にはどのような物件があるのか、一つずつチェックしていきましょう。

新築物件(建売・注文住宅も含む)→〇

スウェーデンハウスの新築物件には、「ベース(住宅タイプ)のラインナップ」と「デザインのラインナップ」があるのが特徴です。

ベース(住宅タイプ)のラインナップは、大きく分けて以下の種類になります。

GRAN(グラン) 2階建て切妻屋根
LIND(リンド) 2階建て寄棟屋根
Alm(アルム) 2階建て大屋根
Björk(ビヨルク) 平屋
Tre Gran(トレグラン) 3階建て切妻屋根
Tre Lind(トレリンド) 3階建て寄棟屋根
Tre Alm(トレアルム) 3階建て大屋根

デザイン上のラインナップは、以下の通りです。

レイディアンス 自然とモダンが融合したデザイン
ボーラヴォーラ 好きなことを楽しむ空間デザイン
ヒュースプレミエ ゴーデン 上質を極め自然と調和するデザイン
ヒュースエコゼロ 標準仕様でZEHの性能をクリアするゼロエネ住宅

また、セミオーダーが可能な物件として以下のような種類もあります。

Hemma Bäst!(ヘンマ ベスト) 好きなプラン&カラーを選べる住宅
SAKITATE nästa(サキタテ ネスタ) 耐震性・断熱性を重視した住宅
レットナード 屋根付きアウトドアリビングのある平屋

中古物件(リノベ物件も含む)→〇

スウェーデンハウスの公式サイトでは、以下のエリアに絞って中古物件を検索できるようになっています。北海道、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、静岡、愛知、滋賀、兵庫、奈良、福岡、大分、スウェーデンヒルズの各エリアが対象です。掲載されるエリアは物件の入れ替わりで変わるため、検討する時点で最新の一覧を確認してください。

・北海道

・宮城

・埼玉、群馬、栃木、新潟

・千葉、茨城

・東京、山梨

・神奈川、静岡

・石川、富山、福井

・長野

・愛知

・兵庫、大阪、滋賀、広島

・福岡、大分、長崎、佐賀

・スウェーデンヒルズ

スウェーデンヒルズとは、北海道⽯狩郡当別町に建設されたスウェーデンハウスの街並みが広がる住宅地のことです。

マンション→×

スウェーデンハウスでは、マンションの建売は行っていませんが、「スウェーデンハウスリフォーム」でマンションのスケルトンリフォームに対応しています。

北欧産の無垢材を使用した北欧テイストのデザインに加え、スウェーデンハウスならではの「木製サッシ」や「3層ガラス窓」などが採用されるため断熱性も期待できます。

土地→〇

スウェーデンハウスの公式サイトでは、土地の見学受付&販売も行っています。

土地の販売情報は、価格・土地面積(建設面積)・販売形態などに加え、公共施設・学校・病院などへのアクセスも詳しく掲載されているので購入時の参考になります。

中古物件のメリット|新築にはない魅力

中古物件には新築住宅にはない以下のようなメリットがあります。

・価格が安い

・自分でリノベも可能

・面積が広いこともある

・実物を実際に見学することができる

具体的に中古物件にはどのような魅力があるのか確認していきましょう。

価格が安い

まず、中古物件を購入するメリットとして「価格が安いこと」が挙げられます。

令和6年度の住宅市場動向調査では、購入資金の平均が分譲戸建住宅で4591万円、既存戸建住宅で2917万円でした。ただし調査の対象地域や物件の条件はそろっていないため、この差をそのまま値下がり率として読むことはできません。スウェーデンハウスに限った統計でもない点は押さえておきましょう。

新築のときには手が届かなかった物件も、一度人が住むことで価格が下がるため、安く物件を購入することができます。

特に、前の所有者が丁寧に手入れをしていた場合、比較的キレイな状態で物件を引き継ぐことができるのでお得です。

自分でリノベも可能

中古物件の購入では、「自分でリノベ可能」というメリットもあります。

内装や外装のデザインを自分好みに一新して、住みやすい快適な空間に変えることができます。

ただし、ハウスメーカーによっては特殊な建材や構造から、自由にリノベができない場合もあるため、どのようなリノベが可能か事前によく確認しておくことも重要です。

面積が広いこともある

中古物件を購入するメリットとして、「建物の面積が広い場合もある」ということも挙げられます。

中古物件には、築年数が古くなるほど建物面積が広くなるという特徴があります。

引用:公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2022年)」

そのため、広々とした物件を希望している人は、築年数の古い中古物件を探してみると希望の物件が見つかる可能性があります。

実物を実際に見学することができる

中古物件の購入では、「実物を実際に見学できること」もメリットの一つのです。

新築は物件が完成してからじゃないと実物をチェックできませんが、中古なら事前に物件をチェックできるので建物の状態を確認した上で購入することができます。

中古物件のデメリット|注意が必要なケース

中古物件はメリットだけではなく、以下のようなデメリットもあります。

・老朽化が進んでいるため、すぐに修理が必要なケースもある

・住宅ローンの審査が厳しい

・素人にはわからない欠陥がある場合もある

どのようなところに注意をしないといけないのか、詳しく解説していきます。

老朽化が進んでいるため、すぐに修理が必要なケースもある

中古物件のデメリットとして、「老朽化のためすぐに修理が必要なケースもある」ということが挙げられます。

特に、建物の状態が悪い場合は、大幅なリノベーションが必要になるため、中古物件の購入費用のほか、リノベーション費用も余裕を持って用意しておく必要があります。

少しでもリノベーション費用を安く済ませたい場合は、リフォーム済みの中古物件を購入するのも一つの手段です。

住宅ローンの審査が厳しい

中古物件には、「住宅ローンの審査が厳しい」というデメリットもあります。

中古物件は新築物件に比べて担保としての価値が低いため、借入金額や返済期間が制限されやすい傾向があります。

特に、「耐震基準を満たさない物件」や「再建築不可物件」は、住宅ローンの審査に通らない可能性があるので気をつけないといけません。

資金計画では、住宅ローン減税の扱いも確認しておきましょう。適用期限は2030年末までの入居分へ延長されており、2026年に入居する場合も対象になります。省エネ性能の高い既存住宅は借入限度額が引き上げられ、子育て世帯や若者夫婦世帯への上乗せ、控除期間13年の対象となる区分もあります。

床面積の要件も、原則40平方メートル以上へ緩和されました。ただし購入する中古物件が要件を満たすかどうかは、省エネ性能や耐震性を示す証明書類で判定されます。必要な書類を用意できるかを、契約前に仲介会社へ確認しておくと手戻りがありません。

素人にはわからない欠陥がある場合もある

中古物件には、「素人にはわからない欠陥」が見つかる場合も考えられます。

実際に物件を見学しても、素人ではすべての欠陥を見抜くことはできません。

そのため、中古物件を購入する際には、ホームインスペクション(住宅診断)で隠れた欠陥を見つけることも重要です。

一般的な診断項目に加えて、スウェーデンハウスならではの確認箇所もあります。木製窓の損傷や塗膜の傷み、窓まわりのシーリングの切れ、外壁の膨れは、見学のときに近づいて見ておきたい部分です。ウッドデッキの腐りや、屋根と太陽光設備の状態も合わせて確かめましょう。

見落としやすいのは、エアコンの配管が壁を貫通している部分と、換気設備の動作です。気密と断熱を前提にした造りのため、後付け工事の処理が甘いとその部分から性能が落ちます。

書類の確認も同じくらい大切です。新築時の図面と、これまでの点検・修繕の履歴が残っているかを尋ねてください。目視中心の調査では、壁の中や配管内部までは判断できません。調べられた範囲と調べていない範囲を分けて受け取ることが必要です。

また、既存住宅売買瑕疵保険という制度もあります。これは買主が自分で加入する保険ではなく、登録された宅建業者や検査事業者が加入する仕組みです。構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分などの瑕疵について、事業者の保証を保険で支える形になっています。売主や仲介会社が保険に対応しているか、対象になる部位はどこまでかを、契約前に確かめておくと安心です。

スウェーデンハウスで中古物件を購入するときの3つの注意点

スウェーデンハウスの中古物件を購入するときには、以下のような注意点があります。

・中古でも価格が下がりにくい

・特殊な構造&建材使用でリフォームしにくい場合もある

・メンテナンスが大変

中古のスウェーデンハウスを購入して失敗しないように、それぞれの注意点を詳しく確認していきましょう。

中古でも価格が高い

スウェーデンハウスは住宅性能が高く、デザインも良いことから人気が高く、中古でも価格が下がりにくい傾向があります。ただし高いかどうかを判断するには、比べる条件をそろえる必要があります。同じ地域で土地面積や築年数、延床面積が近い物件を選び、修繕履歴と保証を引き継げるかどうかも合わせて見ます。公式サイトに載っている価格は売り出し価格であり、取引が成立した成約価格ではありません。土地を含む総額しかわからない物件を混ぜると、建物だけの坪単価を出したつもりでも数字がずれてしまいます。

中古になっても坪単価が75万円~100万円前後となるため、場合によっては他社の新築住宅のほうが安い場合もあります。

このように、スウェーデンハウスの中古物件は高額になることが予想されるため、十分な予算を準備する必要があります。

特殊な構造でリフォームしにくい場合もある

スウェーデンハウスは海外からの輸入住宅という特徴があるため、構造や建材が特殊で、日本の一般的な建材と互換性がないことも多く、リフォームしにくいという難点もあります。

自由にリフォームができるというのが中古物件の本来の魅力ですが、スウェーデンハウスの中古物件に関しては、自由にリフォームできない可能性があるので注意が必要です。

そのため、スウェーデンハウスの中古物件を購入する際に、「どのようなリフォームが可能か」「リフォームにどのくらい費用がかかるか」事前に確認しておくことをおすすめします。

どこに制約が出るのかも、具体的に見ておきましょう。木製サッシを一般的なアルミサッシへ替えると、断熱と気密を支えていた部分が置き換わり、住まいの性能そのものを落としかねません。壁に新しく配管の穴を開ける工事も、処理が甘いとそこから気密性が損なわれます。

屋根の勾配が急なため、エアコンの室外機や太陽光設備を後から載せる場合は、下地の補強や防水処理が必要になることもあります。こうした造りに慣れていない業者だと、見積りの段階で手間が抜け落ちがちです。

対応策として、スウェーデンハウスのリフォーム窓口に現地調査と見積りを依頼する方法があります。新築時の図面を確認でき、木製サッシなどの専用部材を取り寄せる供給網も利用できるため、元の性能を保ったまま手を入れやすくなります。

メンテナンスに手間や費用がかかる

スウェーデンハウスの中古物件は、メンテナンスに手間や費用もかかります。

スウェーデンハウスは天然木をふんだんに使用したウッディ調のデザインが人気ですが、実は木製建材は湿気が多いと腐りやすく、劣化が早くなるため、お手入れが重要になります。

特に、風雨にさらされるウッドデッキ(サンデッキ)や木製の手すりは傷みやすく、状態に応じた定期的な塗り替えが必要です。塗り替えの目安は部位ごとに違い、外壁の塗装は約10年、コロニアルやモニュエル瓦などの屋根の塗装は7~10年とされています。

維持費は、時期の違う修繕をまとめて洗い出しておくと見通しが立ちます。塗装の目安は外壁が約10年、コロニアルやモニュエル瓦の屋根が7~10年です。木製窓やウッドデッキ、バルコニーは年数だけで決まらず、塗膜の状態を見ながらの塗り替えになります。

傷みが進んだ場合は、デッキを人工木に、バルコニーをアルミ製に交換する方法もあります。見学の際に、前の所有者がいつどこを塗り替えたかを聞いておくと、次の塗装までの残り期間を読みやすくなります。履歴が残っていない物件は、早めの塗り替えを前提に費用を見ておくと安全です。購入価格だけでなく、入居後10年で発生する修繕項目まで見積りに入れて資金を組み立てましょう。

スウェーデンハウスは購入後もメンテナンスが大変なので、そうした部分も考慮して購入するか判断しましょう。

【超重要】マイホーム購入の前には複数の会社を必ず比較しよう

住宅購入は人生において大事な選択になります。

家の外観に一目惚れして「これがいいな」と飛びついてしまうと、購入してから後悔する可能性もあります。

そのため、住宅購入をする際には、まずは他社と比較してじっくりチェックすることが重要です。

自分で1社ずつカタログ請求すると面倒なので、時間がない人は気になるカタログをまとめて一括請求できる以下のような業者を利用するのがおすすめです。

LIFULL HOME’S

LIFULL HOME’Sは、全国の不動産情報を幅広く扱っており、賃貸・一戸建て(注文住宅も含む)・マンションの購入&売却などに役立つ情報を提供している物件情報サイトです。

LIFULL HOME’Sでは、情報審査チームの監視によって常に新しく正確な情報が掲載されているため、信頼性が高く安心できます。

また、LIFULL HOME’Sでは不動産会社のスタッフのメール対応から接客対応まで覆面調査を行う「LIFULL HOME’S接客グランプリ」を実施しており、接客の良い不動産会社をピックアップして紹介しているのも特徴です。

LIFULL HOME’Sではチェックした物件を、1度に20件まで一括請求できます。

運営会社名 株式会社LIFULL
運営会社の住所 〒102-0083東京都千代田区麹町1-4-4
1度に一括請求できる数 20件
取扱不動産 賃貸・新築マンション・中古マンション・新築一戸建て・中古一戸建て・注文住宅・土地
取扱物件数 669万件(2025年9月30日時点)
URL 公式サイト

SUUMO

SUUMOは業界No.1の物件数を誇る大手不動産情報サイトです。

物件の特徴のほか、駅・スーパー・小学校など周辺環境へのアクセスも詳しく記載されているため、実際の生活をイメージしやすいところも魅力です。

また、SUUMOでは物件購入だけではなく、必要に応じてリフォームや引っ越し業者も探すことができます。

お気に入りにチェックした物件は、最大10件まで一括請求することが可能です。

運営会社名 株式会社リクルート
運営会社の住所 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
1度に一括請求できる数 10件
取扱不動産 賃貸・新築マンション・中古マンション・新築一戸建て・中古一戸建て・注文住宅・土地
取扱物件数 755万9,191件(2021年7月4日株式会社東京商工リサーチ調べ)
URL 公式サイト

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まとめ

スウェーデンハウスの中古物件は、新築時よりもお得に購入できるというメリットがある一方で、特殊な構造・建材を使用しているため一部リノベーションの制限を受ける可能性があるというデメリットもあります。

おとぎ話に出てくるような外観に惹かれる人も多いですが、物件購入で後悔しないためには、リノベーションやメンテナンスまで含めて検討することが重要です。

気に入った物件が見つかっても即決せず、複数の物件と比較して、本当に良い物件なのかどうかを慎重に見極めましょう。

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