積水ハウスの中古物件の評判は?高く売れる?3つの注意点と相場をプロが解説

積水ハウスは、耐震等級で最高評価の「3」を取得できる災害に強い家作りを得意にしており、中古物件も根強い人気があります。

ただし、積水ハウスの中古物件は、坪単価が50万円~100万円前後とエリアによって価格が大きく変わり、大都市では5000万円以上の高額になることも少なくありません。

そこでこの記事では、積水ハウスの中古物件を購入する前に知っておきたい利用者の口コミや販売価格をはじめ、失敗しないための注意点なども併せてご紹介します。

積水ハウスの中古物件をこれから購入する人は、ぜひ参考にしてみてください。

また、解説に入る前に家づくりを失敗させないために1番重要なことをお伝えします。

それは、1番最初にマイホーム建設予定に対応している住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。

これから30年、40年と生活をするマイホーム。絶対に失敗するわけにはいきません。

家を建てようとする人がよくやってしまう大きな失敗が、情報集めよりも先に住宅展示場やイベントに足を運んでしまうこと。

「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでしまった)家を見つけ、営業マンの勢いに流され契約まで進んでしまう人がかなり多いのです。

はっきり言って、こうなってしまうと高確率で理想の家は建てられません。

もっと安くてもっと条件良く高品質の住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見ただけで気持ちが高まり契約すると、何百万円、場合によっては1,000万円以上の大きな損をしてしまうことになるのです。

マイホームは人生の中でもっとも高い買い物。 一生の付き合いになるわけですから、しっかりと情報収集せずに住宅メーカーを決めるのは絶対にやめて下さい

「情報収集しすぎ」と家族や友人に言われるくらいで丁度良いのです。

とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いでしょう。

そんな背景もあり、昨今では、条件にあった住宅メーカーにまとめて資料請求を依頼できる「一括カタログサイト」が増えていますが、中でもおすすめなのが大手が運営する下記の3サイトです。

①LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業「LIFULL」が運営。SUUMOと2強の大手不動産ポータルサイトだけあり、厳しい審査を通過した住宅メーカーのみが加盟。特にローコスト住宅に強く、ローコスト住宅も検討したい方におすすめ。

②SUUMO

不動産最大手ポータルサイトSUUMOが運営。独自のネットワークを活かし全国の地域に特化した工務店の資料を取り寄せることが出来る。坪単価も安く高品質な工務店が多いのが特徴。

③HOME4U家づくりのとびら

信頼の「NTTデータグループ」が運営。全国で厳選されたハウスメーカーを中心にカタログ請求できる。自分たちだけの家づくりプランも完全無料で作ってくれるのは非常に大きなメリット。1度は必ず利用したい。

この3サイトはどれも、日本を代表する大手企業が運営しているため審査が非常に厳しく悪質な住宅メーカーに当たるリスクを避ける事ができます。

また、カタログを取り寄せたからといって無理な営業もなく気軽に利用でき非常にメリットが大きいサービスです。

3サイトの中でどれか1つ使うなら、

MEMO

ローコスト住宅をメインで考えている方は・・・LIFULL HOME’S

工務店をメインに探したい方は・・・SUUMO
ハウスメーカーにこだわりたい方は・・・家づくりのとびら

を使っておけば間違いないでしょう。

また、より慎重に絶対に失敗したくない方は絶対に工務店、絶対にハウスメーカーと決めつけずに1社でも多くの会社から資料を取り寄せてしまいうのがおすすめです。

「ハウスメーカーで考えていたけど、工務店の方が理想な家づくりが出来るし高品質だった」

「工務店で考えていたけど、意外と安く建てられる思いもよらないハウスメーカーと出会えた」

このような事は非常に多くあります。

また、なるべく多くの会社で資料を取り寄せることでメーカーごとの強みや特徴が分かりますし、複数社で価格を競わせることで全く同じ品質の家でも400万.500万円と違いが出ることさえあります。

後から取り返しのつかない後悔をしないよう、家を建てるときには面倒くさがらず1社でも多くのカタログを取り寄せてしまうことをおすすめします。

MEMO

LIFULL HOME’S・・・ローコスト住宅のカタログ中心

SUUMO・・・工務店のカタログ中心
家づくりのとびら・・・ハウスメーカーのカタログ中心 


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それでは解説をしていきます。

目次

積水ハウスで中古物件を購入した人に聞いた!リアルな口コミ・感想

まずは、積水ハウスで中古物件を購入した人や検討している人の口コミ・感想を取り上げます。

良い買い物

積水ハウスの中古物件を購入した人の口コミの中には、「良い買い物」という感想がありました。

積水ハウスは新築だと価格が高すぎて手が届かないという人も多いですが、中古物件になると建物がしっかりしているのに価格は割安になるためコスパが良く感じられるようです。

築30年の中古物件のほうが最近の合板の家よりしっかりしている

積水ハウスの口コミには、「築30年の中古物件のほうが最近の合板の家よりしっかりしている」という声もありました。

現在多くのハウスメーカーで使用されている合板の家は、壁が薄く耐久性が低いと感じ、人によっては築年数が古くても積水ハウスの中古物件のほうがしっかりしていると感じる場合もあるようです。

中古物件の数が圧倒的に多い

積水ハウスの口コミの中には「中古物件の数が圧倒的に多い」という声も聞かれました。

大手ハウスメーカー10社が加盟する優良中古住宅の流通サイト「スムストック」でも、積水ハウスの物件は数多く扱われています。積水ハウス不動産が運営するスムストックの物件特集には、2026年9月4日時点で324件が掲載されています。ただし各社の掲載数を同じ日に並べた公表データはないため、他社と比べて圧倒的に多いとまでは言い切れません。

積水ハウス 331件
ヘーベルハウス 109件
積水ハイム 296件
住友林業 46件
ダイワハウス 80件
トヨタホーム 30件
パナソニックホームズ 35件
三井ホーム 53件
ヤマダホームズ 5件

※2025年2月時点

このため、積水ハウスなら希望条件に合った中古物件を見つけやすいと言えます。

中古物件でも新築時の保証を引き継げる

積水ハウスには、「中古物件でも新築時の保証を引き継げる」という口コミもあります。

ただし、積水ハウスの中古住宅ならどれでも新築時の保証がそのまま続くわけではありません。積水ハウスのスムストックでは、購入した時点で残っている50年以上の点検プログラムの年数を引き継げます。既存住宅売買瑕疵保険の内容や保証期間は物件ごとに異なるため、対象になる部位と期間を契約前に確かめておきましょう。

点検プログラム、点検後の修繕やメンテナンスの費用、既存住宅売買瑕疵保険は、それぞれ別の制度です。点検プログラムは決められた時期に住まいの状態を見る仕組みで、そこで見つかった修繕の費用を誰がどこまで負担するかは契約の内容によります。瑕疵保険は対象となる部位と期間が物件ごとに決まっているため、引き渡し前に範囲を確認しておくと安心です。

築40年でも家の造りが堅牢

積水ハウスの口コミには、「築40年でも家の造りが堅牢」という意見も見られました。

3流メーカーの住宅は台風が来ると屋根が飛ばされたり、門灯が壊れたりしますが、積水ハウスは築40年でも無傷だったと報告されています。

このため、台風被害の多い地域に住んでいる人には、積水ハウスは築年数が古くなっても災害に強いので安心して住み続けられます。

阪神大震災で積水ハウスは1棟も倒れなかった

積水ハウスに関する口コミとして、「阪神大震災で積水ハウスは1棟も倒れなかった」という意見も見られました。

積水ハウスは、震度7クラスの大地震にも耐えられる制震システム「シーカス」を組み込んだり、地震でもっとも被害を受けにくい「耐震等級3」の家に対応できるほど耐震性の高さに定評があります。

ただし、こうした性能がすべての中古物件に同じように備わっているわけではありません。スムストックの共通の認定条件は新耐震基準レベルの耐震性であり、耐震等級3とは基準が別です。実際の耐震性は、その物件の住宅性能評価書や構造、建てられた時期、改修の履歴を見て判断しましょう。

中古物件でも予算オーバー

積水ハウスの口コミには「中古物件でも予算オーバー」という声もありました。

積水ハウスの坪単価は50万円~100万円前後で、人気のエリアに物件はかなり高額になる傾向があります。

そのため、「中古なら買えるかな」と思っていても、実際には予算オーバーで購入に至らないケースも少なくありません。

外壁周りに断熱材入ってない

積水ハウスの中古物件には、「外壁周りに断熱材入ってない」と指摘する口コミも見られました。

上記の口コミでは、足元の冷えが気になり床下調査をしたところ、20ミリの薄い断熱材しか入っておらず、隙間だらけだったことが判明したようです。

そのため、断熱性を重視して中古物件探しをしている人には注意が必要です。

廊下と風呂場が寒い

積水ハウスの中古物件には、「廊下と風呂場が寒い」という口コミもありました。

先ほどの口コミでもご紹介した通り、積水ハウスはあまり断熱性が高くないことが指摘されています。

そのため、廊下や風呂場など冷えやすい場所は、特に寒く感じる可能性があります。

中古物件の価格が全然下がらない

積水ハウスの口コミの中には、「中古物件の価格が全然下がらない」と指摘する声もありました。

中古物件は「安さ」を求めて検討している人も多いため、価格が下がらないと魅力が半減してしまいますよね。

中古物件の価格が下がりにくい原因の一つとして、現在の建築価格の値上がりが影響していることが考えられます。

積水ハウスの中古物件はコスパ最強?価格を調査

次に、積水ハウスの中古物件の価格についてご紹介します。

積水ハウスは一般的に坪単価が50万円~100万円前後といわれていますが、実際にはどのくらいの金額になるのか事前に確認しておきましょう。

売却の進め方も先に押さえておきましょう。積水ハウス不動産に売却を相談する場合、売却相談、物件調査と査定、媒介契約、売却活動、売買契約、引き渡しの準備、引き渡しという7つの段階で進みます。査定のときは権利証と建築確認書をそろえておくと、物件調査の手戻りを減らせます。積水ハウスが施工した戸建てでも、スムストックとして認定されるには一定の基準を満たす必要があるため、査定の段階で対象になるかを聞いておきましょう。

売却の相手先としては、仲介のほかに積水ハウス不動産が直接買い取る再生住宅事業「EVERLOOP」もあります。無料相談と査定を受けたあと、積水ハウス不動産が住まいを買い取り、リフォームしたうえで次の所有者へ販売する流れです。

仲介は買い手が見つかるまで待つ売り方で、直接買取は会社がそのまま買主になる売り方です。査定額だけを並べるのではなく、売却できる時期や契約の条件も分けて比べたうえで選びましょう。引き渡しまでの期間を優先するのか、価格を優先するのかで、向いている方法は変わります。

売り出し中の物件価格だけでなく、実際に成約した建物価格の目安も見ておきましょう。スムストック全体の築年帯別の建物平均取引価格は、築5年以内が2,375万円、築6年から10年が1,942万円、築11年から15年が1,490万円です。築16年から20年は1,099万円、築21年以上は706万円となっています。

これは2026年3月までの成約21,551件を東京カンテイが集計した数値で、積水ハウス単独ではなくスムストック加盟10社全体の統計です。土地代を含まない建物だけの平均額のため、実際の売買価格には土地の評価が加わります。

積水ハウスの家を売る側から見ると、スムストックには専用の査定方式が用意されています。まず同じ建物を今建て直した場合の再調達価格を出し、構造躯体を60%、内装や設備を40%に分けて評価する仕組みです。流通耐用年数は構造躯体が50年、内装や設備が15年と決められていて、そこに点検や補修、リフォームの履歴と現在の状態を加減して価格を求めます。

査定結果は土地と建物を分けて示されるため、建物にどれだけの価値が残っているかを買い手へ説明しやすくなります。ただし、これは建物価値の測り方をそろえるための仕組みであり、高値での売却を保証する制度ではありません。最終的な価格は立地や売り出す時期、買い手の反応によって動きます。

36.37坪:5980万円

引用:スムサイト

京都府にある積水ハウスの中古物件(5LDK+WIC)が、36.37坪5980万円で販売されているケース。

35.31坪:3980万円

引用:スムサイト

福岡県にある積水ハウスの中古物件(4LDK+2S)が、35.31坪3980万円で販売されているケース。

51.69坪:1600万円

引用:スムサイト

岐阜県にある積水ハウスの中古物件(5LDK)が、51.69坪1600万円で販売されています。

35.32坪:6480万円

引用:スムサイト

神奈川県にある積水ハウスの中古物件(4LDK+S+WIC)が、35.32坪6480万円で販売されているケース。

72.45坪:8500万円

引用:スムサイト

大阪府にある積水ハウスの中古物件(5LLDDKKの二世帯住宅)が、72.45坪8500万円で販売されているケース。

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積水ハウスが取り扱っている物件の種類

積水ハウスで取り扱っているのは主に以下の4種類です。

・新築物件

・中古物件

・マンション

・土地

具体的にどのような物件があるのか、購入前にチェックしておきましょう。

新築物件(建売・注文住宅も含む)→〇

積水ハウスの新築物件では「邸別自由設計」が基本となっており、設計士と作るオーダーメイド住宅が特徴です。

また、住宅のベースは、以下から選択できます。

・鉄骨(1.2階建て)

・鉄骨(3.4階建て)

・木造(1~3階建て)

・SEKISUI HOUSE noie(注文住宅の構造や商品ではなく、土地とセットで販売する戸建て分譲ブランド。2025年2月1日のグループ再編で積水ハウス不動産が事業を引き継いでいます)

中古物件(リノベ物件も含む)→〇

積水ハウスの公式サイトに掲載されている「スムストック」では、中古物件の売却・販売が行われています。

スムストックとは、大手ハウスメーカー10社が加盟している優良中古物件の販売サイトのことです。

スムストックの認定条件のひとつが、住宅履歴データベースを持ち、建築後50年以上の長期点検制度やメンテナンスプログラムを備えていることです。これは無償で補修が受けられる保証や、住宅の寿命が50年以上あるという意味ではありません。購入者が引き継げるのは購入した時点で残っているプログラムの期間で、計画どおりの点検と修繕を続けることが前提になります。

気をつけたいのは、積水ハウスが建てた家がすべてスムストックとして扱われるわけではない点です。認定の条件は、住宅履歴データベースの保有、新耐震基準レベルの耐震性、建築後50年以上のメンテナンスプログラムの3つで、どれか1つでも欠けると対象になりません。

さらに、計画どおりに点検と修繕が行われていること、または査定時の点検で基準を超える劣化事象が見つからないことも求められます。同じ積水ハウスの中古住宅でも、認定を受けた住宅と一般の中古住宅では引き継げる仕組みが変わるため、購入前に認定の有無を確かめておきましょう。

また、スムストック住宅は新耐震基準もクリアしているため耐震性も安心です。

マンション→〇

積水ハウスでは、分譲マンション「グランドメゾン」も取り扱っており、以下のような分譲実績があります。

・グランドメゾン山下公園

・グランドメゾン上野毛

・グランドメゾンThe山手241/249/118

・グランドメゾン新宿戸山

・グランドメゾン伏見

・グランドメゾン大須ザ・タワー

・グランドメゾン福岡The Central Luxe

名前がよく似た物件があるため、検索するときは所在地と竣工年で見分けましょう。ここで挙げたグランドメゾン伏見は、名古屋市中区に建つ総戸数72戸のマンションで、2024年11月に竣工しています。京都市にある1997年築のグランドメゾン伏見桃山は名称が近いだけの別物件で、築年数も立地も大きく異なります。

耐震等級3や認定長期優良住宅といった表示は、公式の分譲実績ページで確認できる情報には含まれていません。積水ハウスの戸建てについて語られる耐震性の説明を、そのままこのマンションに当てはめることはできない点に注意しましょう。認定の有無を知りたいときは、住宅性能評価書など物件ごとの資料で確かめてください。

土地→〇

積水ハウスの公式サイトでは、全国の土地の販売も取り扱っています。

不動産6,000社とのネットワークを生かし、未公開物件の紹介も可能なところが大きな魅力です。

中古物件のメリット|新築にはない魅力

中古物件には、中古ならではの以下のようなメリットがあります。

・価格が安い

・自分でリノベも可能

・面積が広いこともある

・実物を実際に見学することができる

それぞれのメリットを一つずつ見ていきましょう。

価格が安い

中古物件を購入すると、「価格が安い」というメリットがあります。

中古物件は新築物件より2割程度安く購入することが可能なので、新築は予算的に諦めてしまった人でも、購入しやすくなっています。

築年数が浅い物件なら、傷みが少ないのでリフォームする費用も最小限に抑えることができます。

さらに、人気の高いエリアでは新築よりも中古物件のほうが出やすく、場合によっては好立地な物件をお得に入手できる場合もあります。

自分でリノベも可能

中古物件は、「自分でリノベ可能」というメリットもあります。

自分の趣味や好みに合わせて、内装や外装のデザインを大幅に変更できます。

ただし、特殊な構造や建材を使うハウスメーカーの住宅では、リノベーションに制限が出ることもあります。壁紙や床材の張り替え、キッチンや浴室の入れ替えといった内装の工事は、比較的自由に進められます。一方で構造躯体につながる壁や柱、ブレース、窓などの開口部、外壁、屋根、バルコニーは、構造の種類と物件ごとに可否が分かれます。購入前に設計図書と増改築の履歴を取り寄せ、希望する工事が構造安全性を損なわないか、保証や点検プログラムの扱いに影響しないかまで確認しておきましょう。

面積が広いこともある

中古物件を購入するメリットに「建物の面積が広い可能性がある」という点も挙げられます。

実は、中古物件の建物面積は、築年数が古いほど広くなる傾向があります。

引用:公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2022年)」

そのため、築年数が浅い物件より、築年数が古い物件を購入したほうが、広々とした物件が手に入る可能性があります。

実物を実際に見学することができる

中古物件の購入では、「実物を実際に見学できる」というメリットもあります。

新築の注文住宅は購入後に実物の確認をすることになりますが、中古物件なら購入前に実物を確認できます。

建物の状態を納得した上で購入できるので、新築と違い「仕上がりのイメージが違う。」という失敗もありません。

中古物件のデメリット|注意が必要なケース

中古物件には、メリットもあれば以下のようなデメリットもあります。

・老朽化が進んでいるため、すぐに修理が必要なケースもある

・住宅ローンの審査が厳しい

・素人にはわからない欠陥がある場合もある

購入してから後悔しないように、中古物件の注意点を事前に押さえておきましょう。

老朽化が進んでいるため、すぐに修理が必要なケースもある

中古物件のデメリットとして、「老朽化によって修理がすぐ必要なケースもある」ということが考えられます。

どの程度の修理が必要になるかは、物件ごとに異なりますが、大幅なリノベーションとなった場合、1千万円以上かかる場合も少なくありません。

そのため、中古物件を購入する際は、余裕を持った資金計画を立てましょう。

リノベーション費用にお金をかけたくない場合は、リフォーム済みの中古物件を購入するという手段もあります。

住宅ローンの審査が厳しい

中古物件の購入では、「住宅ローンの審査が厳しい」というデメリットもあります。

中古物件は新築に比べて資産価値が低いことから、借入金額や返済期間で制限を受けやすい傾向があります。

また、以下のような物件は、特に審査に通りにくいので購入する際には注意が必要です。

・借地権つきの物件

・再建築不可の物件

・耐震基準を満たさない物件

素人にはわからない欠陥がある場合もある

中古物件の購入の際には、「素人にはわからない欠陥」が生じる場合もあります。

内覧では表面的な部分しかチェックできないため、素人がすべての欠陥を把握するのは困難です。

そのため、購入してから「こんな欠陥があるなんて知らなかった。」とならないように、購入前にホームインスペクション(住宅診断)でプロにチェックしてもらうのがおすすめです。

どこを見てもらえるのかを知っておくと、依頼するかどうかの判断がしやすくなります。積水ハウスに多い鉄骨造の住宅では、基礎や外壁のひび割れと欠損、建物の傾斜、鉄骨の腐食、窓やドアの開閉の具合が確認の対象になります。あわせて外壁のシーリング、屋根、軒裏、バルコニーの防水、室内や小屋裏に残る雨漏りの跡も調べます。

ただし既存住宅状況調査は、目視と計測でわかる範囲を調べるものです。壁の内側や床下の見えない部分まで開けて確認するわけではなく、すべての欠陥や建物の耐震性を保証する調査ではありません。結果は購入を判断する材料のひとつとして受け止め、気になる箇所は売主や仲介会社に履歴を聞いて補いましょう。

もしくは、欠陥が見つかった場合に補償してもらえる「住宅瑕疵保険」の加入も検討してみましょう。

積水ハウスで中古物件を購入するときの3つの注意点

積水ハウスの中古物件には、以下のような注意点があります。

・断熱性があまり良くない

・中古でも価格が高い

・外観のデザインが単調

積水ハウスの中古を購入しようか迷っている人は、必ずチェックしておきましょう。

断熱性があまり良くない

積水ハウスの中古物件は、耐震性や耐火性には優れていますが、口コミでも複数報告されているように「断熱性があまり良くない」という声があります。ただし、これは築40年の住宅を含む個別の事例で、建てられた時期や商品、改修の有無によって断熱の性能は大きく変わります。確かめたいのは、建築年と設計住宅性能評価書や建設住宅性能評価書の有無、断熱材の種類と施工の状態、窓のサッシとガラスの仕様、断熱改修の履歴です。冬場の結露やカビの跡、部屋ごとの温度差を内覧時に見ておくと、口コミの印象ではなくその物件の状態で判断できます。

特に、寒冷地に住んでいる場合は、積水ハウスだと寒さを感じやすい可能性があります。

そのため、断熱性を重視する人には、あまり積水ハウスの中古物件はおすすめできません。

中古でも価格が高い

積水ハウスは、中古物件でも価格が高く、予算オーバーで購入できなかったという口コミがよく見られました。

実は、積水ハウスは坪単価が50万円~100万円と幅広く、地方では51.69坪で1600万円と破格で購入することも可能なため、決してすべての中古物件が高額なわけではありません。

ただし、神奈川は35.32坪で6480万円、京都は36.37坪で5980万円など大都市では一気に価格が上がる傾向があるため注意が必要です。

外観のデザインが単調

積水ハウスは中古物件に限らず、外観のデザインがシンプルなため、人によっては「単調」に感じられる場合もあります。

また、積水ハウスは施工数が多く、同じような外観の家が多いことから、「人と違った家」や「個性的なデザイン」を重視する人とは相性が悪い場合もあります。

【超重要】マイホーム購入の前には複数の会社を必ず比較しよう

住宅購入で失敗しないためには、他社としっかり比較することが重要です。

他社と比較せずに購入してしまうと、後になってから「あっちの物件のほうが良かった」と後悔してしまう可能性があるからです。

しかし、自分で1社ずつカタログ請求をすると時間がかかってしまうので、効率的に比較をしたいときには、「一括請求」に対応している以下の業者を利用するのがおすすめです。

LIFULL HOME’S

LIFULL HOME’Sは、全国の賃貸・一戸建て・マンション・土地の購入&売却に役立つ情報を掲載している大手の物件情報サイトです。

LIFULL HOME’Sは情報の鮮度が魅力で、専属の情報審査チームが監視を行い正確な情報を提供しています。

また、LIFULL HOME’Sでは不動産会社の接客力を覆面調査する「LIFULL HOME’S接客グランプリ」を実施しており、接客の良い不動産会社を公表しているため、不動産会社選びで迷ったときにも参考になります。

取扱件数は600万件を超えており、一括請求は1度につき20件まで可能です。

運営会社名 株式会社LIFULL
運営会社の住所 〒102-0083東京都千代田区麹町1-4-4
1度に一括請求できる数 20件
取扱不動産 賃貸・新築マンション・中古マンション・新築一戸建て・中古一戸建て・注文住宅・土地
取扱物件数 669万件(LIFULL HOME’Sの掲載物件数、2025年9月30日時点)
URL 公式サイト

SUUMO

SUUMOはリクルートが運営する不動産情報サイトで、売買と賃貸を合わせた全国の総掲載物件数は不動産総合ポータルサイトのなかでNo.1です。中古一戸建てから土地、新築まで幅広く扱っているため、積水ハウスの中古物件を探すときにも候補を集めやすいサイトです。

掲載会社はリクルートが審査をしており、質の悪い業者が混じっていないので安心です。

物件画像は枚数が多く、小学校・病院・駅などへのアクセスも詳しく掲載されているので、実際の暮らしをイメージしやすくなっています。

SUUMOでは物件購入のほか、引っ越しやリフォーム業者の検索、住宅ローンの簡易審査なども利用できるので、一度に知りたい情報をまとめて調べられるのも良い点です。

運営会社名 株式会社リクルート
運営会社の住所 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
1度に一括請求できる数 10件
取扱不動産 賃貸・新築マンション・中古マンション・新築一戸建て・中古一戸建て・注文住宅・土地
取扱物件数 掲載物件数No.1(売買・賃貸の日本全国総合計数、株式会社東京商工リサーチ調べ)
URL 公式サイト

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まとめ

積水ハウスの中古物件は、台風や地震に強く、耐火性や耐震性が良いことが口コミでも多数報告されています。

その一方、「調査をしたら断熱材が入っていなかった」「廊下や風呂場が寒い」など、断熱性については不満の声も聞かれました。

また、大都市では中古物件であっても5000万円以上になることが多く、価格がなかなか下がりにくい点もネックです。

そのため、中古物件を探す場合は、早々に積水ハウス1択に絞り込まず、複数の物件と比較してみることをおすすめします。

複数と物件と比較をしたほうが、「費用」「住宅の性能面」「デザイン」など、あらゆる面で自分の希望を満たす物件を見つけられる可能性があります。

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